インバウンド層の変化|日本に来る観光客が変わってきた

インバウンド層の変化|日本に来る観光客が変わってきた

GOOD TIMES INK編集部
GOOD TIMES INK編集部

タトゥー

「押忍」by Horihide 2

 

インバウンド客の昔の今

昨今、アジアからの爆買い客が減り、買い物ではなく日本を楽しむために来る観光客が目立ちます。

僕の個人的な見解ですが、爆買いの時代の前は、日本に来る観光客は自国でかなりの富裕層の方がほとんどでした。

外国人は、誰でも日本に行ってみたいけど、何でも値段が高いというイメージが強くて、なかなか来ることができない人が多かった。

 

外国人は日本の何に魅了されてる?

マスコミによると、2020年の東京オリンピックのせいで観光客が増えていると報道されているが、観光客の話を聞いている以上、それはちょっと違うと思います。

僕は毎日たくさんの観光客と話していますが、

 

Tokyo Olympicsを口にした人は、今まで一人もいません。

ラグビーの World Cupが日本で開催されるけど、それについては誰一人も触れていません。

 

ほとんどみんなは、何年も前から日本に行きたいと思っている。

 

日本の文化に興味がある

日本の包丁が買いたい

阪神タイガースの試合が見たい

Tigers mascot by Horinari

 

アニメが好き

Totoro by Horinari

 

本場のラーメンが食べたい

日本酒が好き

Tattoos by Horinori

 

日本でタトゥー を入れたい

 

どんな外国人が日本を訪れるのか?

彼らが、長年の夢を叶えるようになったのは、国内の物価低迷やAirBnBを通じて格安の宿が借りれるようになったことが影響しているでしょう。

 

それで、いろんな人に日本旅行に手が届くようになってきました。

ここ一ヶ月だけでも、

 

アメリカの大学生時代からの仲良し四人組

フォークリフトを運転手の24歳の男性と奥さん

アメリカ人のバーテンダーの女性

チュニジアのカメラマン

柔術を勉強しているアメリカの青年

徴兵期間が終わった若いイスライルの二人組

オーストラリアの田舎で小さな農場を営む、初海外旅行の五十代の夫婦

Tattoo by Horihide 2

 

大阪から東京を自転車で旅する、30代のフランス人女性

ライフセーバーのバイトしながら、世界を旅する21歳のアメリカの青年

中国のインターナショナルスクールで教員を勤める30代のアメリカ人カップル

ファーストタトゥー を日本で入れたい、台湾の若いOLの二人組

 

富裕層の映画や音楽関係者、会社経営者、医者、エリートサラリーマンももちろんいる。

しかし、最近は今まであまり見ることが無かった、自分の国で平均的な生活をされている方々が、日本を自分の目で見る夢が実現できる時代になった。

Hannya mask by Horihide 2

 

それで、彼らがGood Times Inkで、もう一つの夢、

「日本でタトゥーを入れる」

を叶いに来てくれる。

 

外国人観光客の日本の感想

Good Times Inkに来られるほとんどの方が、口を揃えて、

日本大好き!

安全で、きれい!

大阪人はリラックスして、フレンドリー!

食べ物は美味しい!

タトゥーは上手い!

Black dragon by Horihide 2

 

絶賛です。

 

「また来るね」

「次、入れたいタトゥー考えるから、その時はよろしくね!」

 

大阪人としても、Good Times Inkのビジネスマネージャーとしても、とても嬉しい。

 

次回のご来店お待ちしています。

 

ジャック アマノ


GOOD TIMES INK編集部

執筆 GOOD TIMES INK編集部

GOOD TIMES INKは、大阪・アメ村にあるオープンショップ型式のタトゥースタジオです。

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