Good Times Ink の見習いMOCA

Good Times Ink の見習いMOCA

GOOD TIMES INK編集部
GOOD TIMES INK編集部

タトゥー

Good Times Inkのビジネスマネージャをしていると、毎日新しいタトゥーを嬉しそうに眺めるお客様の顔を見る事ができます。

最高の仕事です。

もう一つ嬉しいのは、たまにGood Times Inkのアーティストが僕にタトゥーを彫ってくれます。

 

今日は、Good Times Inkの見習いのMOCAちゃんに僕の太ももを彫ってもらいました。

この間、MOCAちゃんに彫ってもらった唐獅子に牡丹2輪を添えてもらう。

 

今日は筋彫り。

MOCAちゃんは無言で、集中して彫る。

 

飛び込みのお客様が来たり、

電話が鳴ったりすると、

彫ることを中断し、対応して、

施術再開。

 

中断が多いので、なかなか進まない。

 

時々、二代目がブースを覗いてMOCAちゃんに助言。

普段厳しい師匠は、今日はニコニコ。

筋彫りはなかなかの出来。

彫り終わると、スタッフルームで僕と二代目が2人でタバコを吸う。

二代目はタバコをくわえながら、目を細めて牡丹の一本一本の筋を見て、

小さな声で、

「良い彫り師になるね」

 

アフターケアのフィルムを貼ってもらいながら、MOCAちゃんに次入れたいデザインを話す。

 

まだタトゥーが終わってないけど、

 

次のタトゥーを考える僕は、

「お客様と同じだな」

と思った。

タトゥー好き人間なら、きっと分かってくれるでしょう。

 

MOCAちゃんの初の和彫りの唐獅子牡丹仕上がったら、アップします。

楽しみにしてください。

 

MOCAちゃん、お疲れ様でした!

Thank you very much!

デビューを目指して頑張ってね。

 

ジャック アマノ

こちら↓ ↓ ↓ は見習いMOCAの作品です:


GOOD TIMES INK編集部

執筆 GOOD TIMES INK編集部

GOOD TIMES INKは、大阪・アメ村にあるオープンショップ型式のタトゥースタジオです。

人気の記事

タトゥー ・刺青の痛み|彫師が語る都市伝説と痛み対策

タトゥー

タトゥー ・刺青の痛み|彫師が語る都市伝説と痛み対策

タトゥー のアフターケア|ラップ  vs  フィルムドレッシング

タトゥー

タトゥー のアフターケア|ラップ vs フィルムドレッシング